<演技>部活動


携帯でも“部活動”をチェックできます。

公演の時だけが役者・・という方。
養成所や劇団を出て、ワークショップは受けたことあるけど、今はなにも・・という方。
今、あなたがやりたい台本を持ち込んで、マンツーマン指導を受けられます。
そして、あなたのやりたい芝居を各レッスンでカタチにして公演もできます。
2012年5月に萬劇場にて発表会を企画中。今からでも間に合います!

<演技>部活動 参加者募集!

短編台本の上演に向けた稽古と、発声・演技レッスンを通して、参加者の役者としての向上を図ります。

約3ヶ月間を1クールに、レッスン成果を発表します。

今回は6月25日(月)から毎週月曜日に開催します。

台本選び、キャスティングの本読みから、稽古、そして9月上旬予定の萬劇場での発表までを行います。 今クールの終了後は、来年1月上演を目指して次回クールがスタートします。

講師:鈴木清信(81プロデュース)

稽古:毎週月曜日の18:30〜21:30が中心になります。公演前には別の曜日も追加されます。
稽古予定は、スケジュールをホームページhttp://www.yorozu-s.com にて随時最新情報を更新しています。HP左上の「<演技>部活動」⇒HP上部の「活動予定」からご確認ください。

費用:1レッスン3,000円 発表公演時に約1万円分のノルマ予定。

参加方法:発表公演への参加は義務ではありませんが、7月中から参加できれば、9月の発表公演キャストは可能です。なお、レッスンとしてのみの受講もできます。スケジュールが未定の方も、お気軽にご参加ください。

応募・お問い合わせ:萬劇場 mail BUKATSU@yorozu-s.com

<演技>部活動では7月より別レッスンも開講予定です。講師:百野隆介

無料モニター募集

部活動を体験していただく無料モニターを募集しています
詳しくはこちら

萬劇場ショートストーリーコレクションVol.1『春の短編集』

終了いたしました。

◆開催日時:2012年5月9日(水)〜10日(木)&5月14日(月)〜16日(水)
会場:萬劇場

◆出演:こちらスーパーうさぎ帝国、ちえのわ、B−Baby、猫にご飯、劇団だっしゅ、萬劇場<演技>部活動、フェドー劇場、森田正光&晴家(ハレルヤ) ando more・・・

◆9日(水)20:00 10日(木)20:00 14日(月)18:00&20:00 15日(火)18:00&20:00 16日(水)18:00&20:00 全8公演中、参加劇団が日替わりで上演します。詳細は近日決定!

◆料金:前売3,000円、当日3,500円<18時の部と20時の部は完全入れ替え制>

◆同時開催◆「私たちにできる震災復興チャリティ物販」東日本大震災復興支援として、期間中のロビーにて、劇団、個人が持ち寄った物品を販売し、売り上げを寄付します。参加の条件ではなく、任意です。参加団体以外の演劇関係団体も、物販に加わる予定です。参加いただいた団体様・個人様は萬劇場HPおよび、公演当日パンフレットに掲載させていただきます。

寄付先:宮城県「東日本大震災みやぎこども育英募金」

お問い合わせ:
萬劇場 03-5394-6901 bukatsu@yorozu-s.com まで

萬劇場では、ボイストレーニング・演技・日本舞踊・殺陣などを組み合わせた、
役者の「基礎力アップ」のための場、『<演技>部活動』を用意しました。
公演のための稽古だけでは鍛えられない部分を補うために、継続的にやっていくトレーニングの場です。

ボイストレーニング
講師:こぐれ修

しっかりした声が出せるのは役者としての基礎基本。
身体の不要な力を抜く術も学べて無駄の無い発声ができるように。また、自分の声を理解することで、表現の幅を身に付ける訓練になります。

講師のこぐれ修さんは劇団☆新感線、設立メンバーです。現役の舞台俳優としてどんなキツいシーンでも、しっかり科白を届けられる地力を身につけるサポートをしてくれます。

※ボイトレは演技や殺陣の稽古と組み合わせて随時開催しています。

用意するもの
運動着−動きやすい服、動きやすい靴であれば後は自由です。

料金:基本 1回3,000円

演技を磨く
講師:鈴木清信
   門間利夫(基礎演技・身体表現)

一人ひとりの課題に丁寧に対応する、他にはない演技の個別少人数制のレッスンです。
朗読・一人芝居や2〜3人の掛け合いをテーマにした課題を3ヶ月に1回ほどのペースでレッスン内で発表。

鈴木先生は声優としても活躍されている経験豊富な方です。声優を目指して、もっと表現を磨きたいという方にもオススメです。

用意するもの
運動着−動きやすい服、動きやすい靴であれば後は自由です。

料金:基本 1回3,000円

―斬られるムズカシサを体感せよ!―
講師:清家利一(JAE所属)

3期目の今回はただ斬る斬られるというだけではなく、セリフのあるシーンの中での殺陣を目指します。

用意するもの
運動着−動きやすい服、動きやすい靴であれば後は自由です。
帯またはその代わりとなるもの
木刀−お持ちの方は持参してください。お持ちで無い方は、萬劇場に用意があります。

料金:殺陣のみ参加の場合、一回あたり2,500円。

―芝居の基本は、すべて日本舞踊の動きにアリ!―
日本舞踊で古典の所作を学ぶ
講師:藤間勘舞恵

見た目の印象を大きく左右する、舞台での立ち姿、仕草を自分のものにするために、姿勢を意識し指先まで神経を注ぐことを学びます。

用意するもの
足袋(靴下でも可)、浴衣、帯、腰ひも2本、扇子(日舞のお稽古用のもの)を、もし持っていたら持参してください。
これらのものは事前にお伝え下されば、こちらでお貸しする用意もできます。ただ、浴衣については、クリーニング代800円がかかります。
下着は、Tシャツやタンクトップでも構いません。

料金:1回 2,000円

主に月曜日(日舞は金曜日)に開催しています。会場はそのつど違いますので、
こちらで開催予定をチェックしてください。

→予定表はこちら←

時間は
[演技・ボイトレ・殺陣] 18:30〜21:30くらいまで
[日本舞踊] 18:00〜21:00くらいまで

一回にボイトレ・演技、2つの要素を組み合わせる日もあります。
一つの要素あたり70分ほどで、途中に休憩が入ります。

※出演する公演のチラシを持参すれば、萬劇場での配布も出来ます。

場所は大塚の萬劇場か、南大塚地域創造館などをお借りして開催しています。
日本舞踊のレッスンのみ、麻布区民センターにて行っています。

・大塚の萬劇場の地図
・六本木の麻布区民センターの地図
・巣鴨の巣鴨地域文化創造館の地図
・板橋区の大谷口地域センターの地図
・中央区の日本橋社会教育会館の地図

・大塚の南大塚地域文化創造館の詳細
・人形町の久松町区民館の詳細

<演技>部活動新企画始動!

萬劇場<演技>部活動(ブカツ)の新たな企画として、注目の劇団・演出家による短期集中型のワークショップを開催します!
今回はその第1弾として箱庭円舞曲の古川氏を講師としてお向かえしました

「ブカツ aided by 箱庭円舞曲」

日時・会場:
 9月22日(木) 18:30〜21:00 雑司が谷地域文化創造館 B1音楽室
 9月27日(火) 18:30〜21:30 萬劇場


講師:古川貴義氏(箱庭円舞曲)

講師略歴:80年生まれ、福島県出身。劇作家・演出家、箱庭円舞曲主宰。
00年、日大藝術学部在学中に箱庭円舞曲を旗揚げし、以降全作品で作・演出を担う。
本年5月に駅前劇場で上演した「珍しい凡人」が「CoRich舞台芸術まつり!2011春」にてグランプリを受賞。 外部作品への脚本提供や演出なども積極的に行なっている。

参加費:2日間で3,500円

募集人員:15名ほど。

詳細・レポートはこちらから

講師紹介

部活動がお迎えする講師の方々

こぐれ 修   Osamu Kogure
ボイストレーニング 講師

1980年、劇団☆新感線を創設。
以後、新感線の数多くの舞台に出演する。
また、明治座「あずみ」など様々なプロデュース公演やドラマ・映画で活躍する一方で、
「北区つかこうへい劇団」や大手プロダクションでボイストレーナーを務める。
こぐれ発声教室にて、レッスン開催中。


鈴木 清信   Kiyonobu Suzuki
演技 講師

81プロデュース 所属。
野沢那智主宰の劇団薔薇座出身。
声優として、『機動戦士ガンダム』のハヤト・コバヤシ、
『宇宙戦士バルディオス』のジャック・オリバー(TV版)など
多数の映像作品で活躍している。

メッセージ

今、壁にぶつかっている方に。
基礎はひと通りやったけど、これから何を勉強していけばいいのか?という方に。
舞台には何度か立ったけど、どんな演技をしていけばいいのか?という方に。
訓練の場と、きっかけをつかむ場になってほしいと思います。


門間 利夫   Toshio Monma
身体表現(基礎演技) 講師  

NHKドラマシリーズ他、子役として活躍後、
1982年 劇団夢の遊眠社入団
1992年6月に「うるとら2B団」を旗揚げ、作・演出を手掛ける。
得意の体操、殺陣を活かし
うるとら2B団のほとんどの公演に出演している。


藤間 勘舞恵   Kanmae Hujima
日本舞踊 講師 

日本舞踊協会に所属。
4歳で藤間勘紫恵(坂東玉三郎の母)に入門、19歳で内弟子、名取りに。
産経学園などで講師をつとめています。
市川市にて舞踊教室を主宰。
ブログ「万華舎」http://blog.goo.ne.jp/kanmaefujima/


清家 利一   Riichi Seike
殺陣 講師

ジャパンアクションエンタープライズ<JAE(旧JAC)>所属
俳優としてTVドラマ、映画、舞台公演で幅広く活動中。
舞台「広島に原爆を落とす日」をはじめ、つかこうへい作品に多数出演。
また殺陣指導としても多くの作品に参加。映画「髑髏城の七人」、「CASSHERN」、他


百野 隆介   Ryuusuke Hyakuno
演技 講師

平成6年より佐藤信氏(現、座・高円寺芸術監督)に演出助手として師事。
以来4年間演出助手を務める。
平成7年 劇団黒テント公演「そして誰もいなくなった」(別役実・作)で初演出。
平成9年 株式会社ストーリー・レーン演出部所属などを経て、舞台演出・演技講師を務める。シェークスピアから現代作家、また新たな劇作家まで数々の作品を演出上演している


発表の場

<演技>部活動では、随時参加者による公演を行っていきます。


萬劇場<演技>部活動 プライマリー・アクトvol.2

日本舞踊クラス
日時:2010年12月19日(日) 19:30開演
会場:日本橋社会教育会館 ホール

殺陣・演技・日舞クラス
みなみおおつか演劇発表会
日時:2011年1月22日(土) 18:00開演
会場:南大塚ホール

演技クラス
日時:2011年6月6日(月)・7(火)・8(水)
6日 19:00開演 萬劇場<演技>部活動公演
7日 19:00開演 こぐれ発声教室公演
休憩
20:00開演 萬劇場<演技>部活動公演
8日 18:00開演 萬劇場<演技>部活動公演(ショートバージョン)
休憩
20:00開演 こぐれ発声教室公演
会場:萬劇場


過去の発表会

萬劇場<演技>部活動 プライマリー・アクトVOL.1 「山手線☆に乗る」
日時:2010年2月3日(水) 15:00 / 19:00
会場:萬劇場

公演の特設サイト

公演をご覧になった方からの感想です。

出演者のお知り合いの方より(元が携帯メールなので絵文字の部分などは変えさせていただいてます。)

自分も山手線で行ったので、しかも行きで事故で止まってたので、親近感というか、楽しかったです。
さまざまな年代、立場の人がいて、舞台にいろいろな表情があって、それがすごくよかったです。お芝居自体もよかったですが、いい試みというか、そういう場を提供している大人にも感動しました。大人でよかったと思える舞台でした。
やはり着物の所作は、先生は別としても、おばあちゃん役の人が美しかったです。
このストーリーがいい話だなあと思えるのは、私も多少大人になったのかなとかも思うし、だからこそ、今このタイミングで見れたことがうれしいです。
寒い中お疲れ様でした
サラリーマン役の人超イケメン
やお(^з^)-☆

萬劇場をよくお使いいただく劇団の方より。

お芝居は思っていたより(といったら失礼かもしれませんが)面白かったです。こう言うとナンですが、そこいらのお金取ってやってるお芝居よりも。
そりゃ、表現としてはいささか……という部分がないではなかったですけど、それでもワタシにとっては十分楽しめたのでした。
で、それは何故なんだろうとぼんやり考えながら観ていたワケですが、たぶん、目的がはっきりしてるからなのかな、と思ってみたりしたのです。例えば、役者さんの、うまくなりたい、なんていうことやら、講師の方々の、うまくならせたい(なのかな?)、なんていう目的を通じてなのか、舞台上の「楽しそう」が、厭味なく伝わって来たのでした。
よくあるアマチュア劇団の(プロでもありますが)自分たちだけ楽しんでるな状態、とは明らかに違っていて、そこにある種の目的があって、それを表現する楽しさ、みたいなことかなと、勝手に解釈してみた次第です。

体験者の声

“部活動”を体験した方から頂いた感想を紹介します。

Aさん        '09年8月3日
本業が全く別世界の仕事なので、芝居は趣味の延長という感覚で続けてきたせいか、色々な仲間と一緒に演じているうちに、自分には役者としてのスキルが何一つ足りていないと実感することが多くなりました。
発声1つとっても十分ではないので、これからもお客様あっての芝居を続けたいと思う以上は、純粋にスキルアップがしたいと考えました(目覚めが遅いのですが…)。
部活動では、発声や演技等を専門の講師の方にきちんと教えて頂き、今更ながら自分に足りなかったものを補う場としてお世話になりたいと思います。

Bさん        '09年8月3日
ボイストレーニングを受ける経験はあまりなくて、今まで芝居の稽古でちらっとやっていたような事を丁寧にやれて有意義でした。
詳しく突き詰めれば腹式呼吸とか未だにそんなにちゃんとやってなかったし。
ちゃんと毎日練習しなきゃね。
演技の方では、感情ではなく技術で笑うというのが面白かった。キャリアの長い役者さんの話は面白い。ガンダムのハヤトだもん。俺が生まれる前から役者やってるんだもん。そんな人が毎日稽古してるんだもんな。当たり前だけど。
稽古後はちょっとお酒とかお菓子つまみながらの交流会。こういう場があるのはすごく良いと思います。
自分以外の初参加の方々も良い感じに気さくな人が多くて、常連の方達より盛り上がってました。すいません。

Cさん        '09年7月9日
舞台に立って来たといっても、年に1回程度とかなり未熟です。
舞台上で、掛け合いが不自然であるとか、
なんとなく手持ち無沙汰になってしまうとか、
舞台での自分の見せ方等が気になっている点です。
ここでは、基礎をきちんと教わってみたいというのもありましたし、
日舞などは見せ方の勉強になるのではと、楽しんでやっております。

Dさん        '09年7月27日
ボイストレーニングと、演技。 いかに体をつかうかを再発見できた。
自分は、まったく体と心?気持ちが離れていると実感した。
お二人の先生から、まず体力つくりと息の吐き方、自然に振舞うことの難しさ。
改めて、型の重要さが理解できた。

ボイストレーニングは、初心に戻れた。
私は典型的な現代人で、頭でしか考えられないタイプ。
体で声は作られていることを忘れていた。
筋を伸ばすから、気持ちがいい。 自分の体の弱点を知ることができた。
凝り固まっているから、思うように体が動かないということを気がついた。
自分で気がつけるように、という意図がすばらしいと感じた。

演技も面白い。やっぱり腹式呼吸の大事さ。
ストーカーごっこもおもしろいし、気がつくように仕向けるのってすごい。
以前習ったやりかたがあったけど、先生によって違う。
ベテランは、的確。 早い。問題点や解決方法がそれぞれ違うのがすごい。
色々な演技をみているから、プロのすごさをまざまざと感じることができた。
参加できて、とても有意義な時間を過ごせました。

Eさん        '09年9月14日
役者としての土台づくりをしたいと思い部活動に参加しました。
演技では、講師の方からも他の参加者からも吸収することが多く、とても充実した時間を過ごすことができました。
身体は使わないと(練習しないと)自由に動かすことはできないし、いろいろな人を見たり見てもらったりすることでしか成長できないことはあると思うので、部活動という練習の機会を最大限に利用して、魅力的な役者になりたいです!なります!

お問い合わせ

お問い合わせ・お申し込みは
E-mail:iimura@yorozu-s.com
TEL:03-5394-6901
萬劇場 飯村まで、お気軽にどうぞ。